弊社は、2004年に「中小企業挑戦支援法」による「確認有限会社」として設立しました。当時中国は猛スピードで発展を続けており、米国は復活を遂げICT技術の進化が著しく、一方足下は長引くバブル崩壊の影響から消費が停滞、失われた30年の真っ只中でした。
インターネットが華々しく発展を遂げ、世の中はクラウド指向となり、PCのパッケージソフトは衰退し「オワコン」となりつつありました。
弊社はこの時代の流れに逆行するように、小規模な事業を経営するための助けとなるアプリケーションプログラムの提供を目的として、システム製品の開発に取り組むことにいたしました。
既に20年以上経過しましたが、設立当時と想いは変わることなく製品開発を継続しております。
事業の規模は個人とかわりありませんが、小規模ゆえ、製品に対する責任感を強く持ち続けております。より使いやすい製品、役に立つ製品を皆様にお届けするため、これからも努力を続けて参りたいと存じます。
略歴
8bitパソコンが高価な時代、COBOLやプログレスなどオフコンのアプリケーション開発のお手伝いを始めたのが、プログラマーとしての始まりでした。
それから8bit、16bitパソコンのアセンブラーやCでプログラミングを続けつつ、32bit機へ移って参りました。開発言語はVisual C++などオブジェクト指向となり、レンタルサーバーが手軽に利用できるようになってからは、PHPによるアプリケーション開発へと進んで参りました。
アセンブラーやCは、ドライバーなどチップコントロールのハードよりな開発が多かったです。アプリケーションプログラムはPHPになってからで、データベースの利用が必須となりました。
WordPress
WordPressは2008年に出会い、2010年からプラグインの制作を手掛けるようになりました。新しい技術の変遷は激しく、場合により中断されてフェードアウトするものも多いですが、PHPとWordPressは共に継続して発展を遂げております。
Google検索(AI)で調べると、「W3Techs」によると2024年7月時点で、世界で公開されているWebサイトの76.1%でPHPが利用されている、と表示されました。またWordPressはWebサイトの43.3%(時期不明)で、CMS市場では62.8%(2024年4月時点)で利用されているようです。
裾野の大変広い製品であり情報も大量ですから、Webサーバークライアントの世界に入るにはもってこいです。が、悪意を持った人物、組織も同じように入り込むことが想像できます。
本サイトでは安心して弊社製品をご利用いただけるよう、「WordPressの利用におけるセキュリティ向上」の情報も掲載して参りたいと思います。
会社情報

企業ですので本来なら連絡先を公開してしかるべきなのですが、情報の内容を誤ると電凸やスパムメールなど個人では太刀打ちできない状態に追い込まれてしまう、という危険な時代に突入してしまいました。
そのため申し訳ありませんが、お問い合わせ、ご連絡は以下のお問い合わせページから入力フォームの送信をお願いいたします。
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有限会社エムティシステム