VPS 初めてのWebサーバー

  • 概要
    さくらのVPSを借り、WordPressが動作するWebサーバーを初めて構築したときの手順と内容を書いたブログの記事をまとめました。
  • キーワード
    DNS、SSH、Apache、バーチャルホスト、PHP7.1、MariaDB、SELinux、Postfix、WordPress、XDebug、PhpStorm
  • 時期
    2017年9月
  1. さくらのVPS1日目 利用開始、DNSとSSHのセットアップ
  2. さくらのVPS2日目 Apacheのセットアップ
  3. さくらのVPS3日目 PHPとMariaDBのセットアップ
  4. さくらのVPS4日目 PostfixとWordPressのセットアップ
  5. さくらのVPS5日目 XdebugとPhpStormのセットアップ

背景

自身はアプリケーションプログラマーで、Webサーバーで動作するPHPを利用してWordPress用のプラグインを制作しています。そして繰り返し悩むのが開発用のサーバーをどうするか、です。

作業場所を移動することが多いので、コンピューターを据え置きにするかモバイルにするか、が悩ましいところなのです。

インターネットに関係する技術は発展が早く、利用する全ての機能は日々更新していかなければなりません。故に開発やサーバー環境も合わせて追随する必要があります。

一方、メールやドキュメンテーションなどPCを利用する通常業務では作業の習熟度によって効率が変わるため、できる限り環境を変化させたくありません。

ノートPCがあればいつでもどこでも作業ができるのですが、その大きさ、持ち運びの大変さ、サーバー環境切り替えの難しさ、などに直面するため結局諦めることになりました。

これまで自宅でサーバーを立ち上げて利用することもありましたが、メンテナンスの大変さから現在はレンタルサーバーをメインで利用しています。

以前はアプリケーションプログラマーでもサーバー管理を片手間でやっていた時期がありましたが、現在サーバー管理については専門のサーバー管理者が必要です。

ところでレンタルサーバーですが、専門家が面倒みて下さっているいので大変使い心地が良いのですが、共有環境のため独自に追加したり変更することができません。

VPSサーバーは、レンタルサーバーの心地よさと、その一歩先が利用できる柔軟性があります。

サーバーをインターネット上に公開して安全に運用することは大変難しいのですが、VPSサーバーは自身の向上に合わせて利用できる優れたサービスだと思います。