(X)HTMLテキストでホームページを作る際、ソースコードなどはフォント幅やスペース文字を固定幅で出力したいため、<pre>タグや<code>タグを利用して記述し、CSS で border で囲むなど飾り付けをしていた。数年前から、ブログを利用する方たちは「Syntax Highlighter」を利用して、大変見易いページを表示するようになった。
自分も WordPress を利用することにしたので、さっそく調べたところ、いくつかある中から「Google Syntax Highlighter for WordPress」プラグインを使わせていただくとにした。
利用する際、修飾したいソースプログラムを「<pre name=”code” class=”javascript”>」タグで囲めばよい。一つ問題なのは、ビジュアルエディタを利用すると使用タグの正規化のため、「name」属性が削除されてしまうことだ。今のところ、HTMLエディタで保存するようにして回避している。
これは、TinyMCE の init 処理で、name 属性を削除しないように指定すればいいのだが、どこでどのようにすればいいのか調べたところ、「\wp-admin\includes\post.php」の「wp_tiny_mce()」関数で、1330行目のコメントに「tiny_mce_before_init」を利用すればできることが記述されている。まだあまりWordPressに慣れ親しんでいないので、この先は後日の楽しみとすることにした。WordPressバージョンは2.8.4。解決方法を探している人がいたら、どうも m(_ _)m。