カテゴリー : ビジネス

もう一捻りが大事

プレゼンの相手が重要な人、またはグループだったりすると、成功させようと神経がそちらへ引っ張られてしまい、思うようにいかないものである。

いえ、緊張するとかの精神的な話ではなく、営業上のプレゼン資料の取りまとめについてである。

» 初回訪問だからといって会社案内だけ持って行ったところで仕事はそうそう獲れない

「初回訪問だからといって会社案内だけ準備して安心するな。それだけ持って行ったところで仕事はそうそう獲れない。」

ということだ。

初回訪問に限らず、主題が決まっていればそれにまつわる資料を用意して満足してしまう。もちろん、その資料を作るのは大変なことだ。しかしクライアントが心を動かすのは、その一歩先のところにあるような気がする。当然資料にも載せているだろうが、「本当にそこがお客様の琴線?」かどうかが大事なんだろうと感じた次第だ。

「先方の会社情報等パブリックソースをきちんと調べて、なんとなく提案チックなペーパーも準備するのだ。」

その一捻りで次のステージが見えるかもしれない、という自分に向けた話でした。

インターネットにおけるローカル広告で思ったこと

最近ちょっと気になっているのが Google Places と Facebook Deals だ。どちらもお店が、インターネットを利用してローカル情報を取得しようとする人に、有効な広告を届けることを目的としている。まだ漠然としか理解していないのだが、Web業界に引っかかっている自分として、気持ちに引っかかっているものを箇条書きで記録しておこうかと思います。

1.Facebook は、ソーシャルグラフを活用して(よく理解してませんが友達繋がりを意味していると思います)効率よく(嗜好の近い人に)配信

2.Google は、検索連動で利用者に検索結果と広告、Google Places を織り交ぜて配信

3.モバイル機器の位置情報を元に、その近辺の広告を配信

4.Facebookは、来店回数など細かいデータの蓄積が可能(登録制故)

5.既存の新聞広告、無料掲載紙などに打撃を与える

6.グルーポンは格安限定販売でお店がお客を獲得し、運営企業はお店から掲載料をもらう

7.Facebook のような登録制は、囲い込みを嫌う自分には今一つ踏み込めない

8.買わないのは、知らないより購入(消費)意欲が湧かない、の方が大きいような感じがする

9.お店の入口はいくつもできるが、Webサイトという店舗はやっぱり必要

10.ポータルサイトは、提供側はマネタイズしやすいがお店はコストがかかる

商売のヒントはなんとなく分かるのだが、踏み込むには意外と壁が高く感じます。

参考:Facebookが無料のローカル広告 ビジネス再編すべての始まり【湯川】
   Facebookのローカル広告参入は何を意味するのか(1)

起業家とは自ら扉を開く者のことと改めて思う

言葉では解るのだが、実践しようとするとこれほど難しいものはない。投資するためのお金もないのに、どうすれば起業できるのか?

資本があれば、コンビニのようなフランチャイズ店を経営することが可能かもしれない。医療技術や理容技術があれば、医院なり美容院などを経営する事も可能かもしれない。

それではサラリーマンが、例えば製造業の工場従業員の人が起業できるのだろうか?あるいは自動車ディーラーに勤める人が起業できるのだろうか?

自分が思うに、大事な点が2つあると感じる。

その事をたった6分の動画で教えてくれる、アマゾンのページではあるけどとても素晴らしいので必見だ。

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

オフショアリングからグローバルソーシングへ

今のソフト業界住人にとってハッキリと言われたくなかったのがこれだろうな、と感じた(クラウドコンピューティングが日本のIT業界にもたらす転換点をチャンスに変える戦略とは?)。

今のソフトウェア業界を上手に説明して下さってる。日本のソフトウェア業界が製造業のように海外へ伸びて行かなかったのも、もとはと言えばそれ(国内コンピュータ産業の保護政策)が原因なのだろうと思えてくる。

しかしながら iPhoneのアプリを見ても、国境を越えて行くソフトウェアが間違いなく育っているようだし、新しい時代を築きつつあることを信じてエールを送りたい。

自分は?と言うと、片足棺桶に突っ込んでるし(;´д`)。

「つくる」ことの本質、それは「おもう」ことと関係しているのではないか?

モノづくりの仕事に携わる自分として、とても心に沁みる一文である。これは3年前の平鍋氏のブログ「ものづくり、の本質」の書き出しである。

さらに続けて、

船を作ろうと思ったら、人々に材料を集め、作業を分割し、指示を与えようとしてはならない。最初にすべきことは、果てなき広大な海への憧れを語ることだ。
サンテクジュペリ

最初に構築すべきもの、それは信頼である。
— ブラッド・アペルトン

と引用されていた。

「つくる」事の本質が「おもう」、「思う」あるいは「想う」とせず「おもう」である。理解できるようで、もっと深い意味が湧き出してくる、そんな感じだ。

1年も始まったばかりなので、今年はこの事を「おもい続けて」みよう。

By Impala74