カテゴリー : 山歩き系

2011-06-25 八ヶ岳編笠山 日帰りで一気に2500m超へ

足慣らし山歩きも4回目となり、いよいよ 2000m を超える高さの山を登ることにした。山頂まで2時間台で登れる手頃な山だと、瑞牆山か八ヶ岳編笠山だ。天気も良くなさそうなので、サッサと行って戻ってくることで、登り口の駐車場まで運転が割りと楽な編笠山に登ることにした。

八ヶ岳南部から入山するのに、袋小路となったここ観音平の駐車場はおよそ30、40台くらい駐車できるが、混雑すると結構下の方まで路肩に縦列駐車が続く。が、今朝は7,8台しか停まってなかった。

駐車場を 5:40 に出発、上部は雲に包まれているので、悪くすると雨かもしれない。今回は、先ず歩幅を少し大きめにして登り始めることにした。日差しが雲で覆われているせいか、それほど暑くもなく雲海を過ぎ、6:50 には押手川に到着した。

4人パーティの登山者がここから右、青年小屋への巻き道を進んだ。自分は左、編笠山山頂へのルートを取った。木々に覆われた急登を暫く登ると、あたりがガスで覆われ始め林の中はいっそうと暗くなった。木の根や岩などで登り易い登山道ではないが、距離がそれほどないのでぐいぐいと高度を上げて行く。山腹を左上方へ進む登山道が右へ大きく折れ、いよいよ山頂へ向けて直登に変わった。

木々の高さが低くなり明るくなりつつも、ガスは晴れそうにない。鉄梯子を登り、あたりがハイマツに変化すると頂上もすぐそこだ。

7:50 山頂に到着。先行者が山頂の標識をデジカメに収めていた。「生憎の天気ですね」と声をかけられ、話しをするまもなくそのまま押手川方面へ下山して行った。

天気が良ければ、木々の向こうに権現岳、赤岳、阿弥陀岳の雄姿が望めるのだが、こんな感じで風が強く寒かったので、早々に先行者とは反対の青年小屋の方へ下山を開始。(参考:以前の画像)

8:20 頃小屋に到着。今日は登山者のいない静かなたたずまいだ。風を凌げる木の陰でおにぎりとみそ汁を頬張り、8:40に下山開始。

9:20に押手川、9:50に雲海に到着。ここで下山している学生さんらしき3人パーティの方々と少し話しをした。昨晩青年小屋でテン泊したが、今朝は天気が悪く風も強かったので赤岳への縦走は諦めて下山することにしたとの事。自分のようなサラリーマンとは違い、無理押ししないで下山する決断ができるのは、柔軟な対応ができる若者だからかな?と感心した。

その後、10:25 に駐車場へ到着。温泉に寄ったり、昼食を取るのも止め、家へ帰ることにした。

2011-06-12 先週に続けて茅ヶ岳、そして金ヶ岳へ

茅ヶ岳は先週のブログを見てもらうこととし、今回は茅ヶ岳の先、金ヶ岳まで足を延ばして見た。残念ながらガスが濃くて展望は得られなかった。

今日はいつもより早起きして、5時半前には登り始め、山頂へは7時15分頃到着した。軽く一休みし、山頂から金ヶ岳へ向けて踏み出した。途中、岩の門をくぐり抜ける。

金ヶ岳へは、茅ヶ岳山頂から一旦下降して鞍部から小ピークへ登り返し、もう1度下降して登り返すと山頂に到着する。片道およそ50分程度だ。途中、観音峠から登って来る登山道と合流する。歩いたことがないので試してみたいと思うが、この看板を見るとどうも…

今日はガスで景色を楽しむことができなかったが、山頂も林に囲まれ展望に適している感じはしなかった。

山頂があまりにも殺風景なので片隅に咲いていたお花を撮って、お花畑に見えるようにしてみました。

おにぎり2つ頬張り下山、11時10分頃駐車場へ。林道を越えてから途中、左側にトレースがあったので降って行くと、こんな山中に畑がある、と言うような所に出た。駐車場よりさらに上部のCC方面だ。何の役にも立たない情報でした。

2011-06-05 好きな山「茅ヶ岳」

足慣らしに必ず登る山だ。今回は駐車場から女岩経由、茅ヶ岳山頂から尾根ルートを下降、饅頭峠を経て駐車場へ戻った。

冬場と異なり緑の多くなったこの時期は、登山道がうす暗く感じる。およそ1時間ほどで水場の女岩へ、そこから稜線へつづら折りに登り分岐点へ到着。直ぐに深田久弥氏終焉の石碑に到着、向こうに見える山は曲岳だろうか?

ほどなく茅ヶ岳山頂。ここまでおよそ2時間、少し時間が掛った。

山頂の標識は何回か災難にあっているようで、地元の新聞にも何者かに標識を抜かれたような事が書かれていたし、駐車場にも掲示されていた。

標識の向こうの金ヶ岳を見て、次はあそこまで行こう、と心に決めた。

ところで茅ヶ岳の山頂に見慣れない物が設置されていた。

この方向から見れば富士山が見えるのだが、視界が悪く見えなかった。どなたが設置したのだろうか、設置したばかりのようだった。

下降は気持ちの良い尾根ルートを降った。途中林道により尾根が切られており、柵の手前で左へ降りる。が、そのまま柵を越え尾根を辿ると林道へは直接降りられず、右手の藪を抜けて林道へ降り立った。

登りに2時間、降りで2時間の合計4時間。雨は降らず、日差しもそれほど強くなく良い1日だった。

2011-05-21 ようやくスタート 日向山へ

例年、5月連休の春山山行目指して2,3月から低山ハイクで体づくりを始めるのだが、今年は仕事で忙殺されてしまい、今シーズン最初の山登りとなった。そしてこれまた例年通り、身近で3時間半もあれば行って帰って来れる日向山を歩いた。

膝の痛みを考え緩やかに下降するため、ルートは錦の滝から雁ヶ原へ登り、矢立岩の駐車場へ下降する事とした。

錦の滝へ向かって林道を進むと、新緑の山間から甲斐駒ヶ岳が見えた。左の稜線は黒戸尾根で、そこから繋がる甲斐駒ケ岳までは標高差2,000mを越える長大な登山道だ。登りたい登りたい、と思いつつもクマが出たりして、つい行くのを怯んでいる。

錦の滝へは、足の速い人なら30分ほどで到着する。自分はゆっくりと45分ほどかけた。ここからの登りは急登となる。しかし、40分も登れば雁ヶ原に到着するので気楽だ。

駐車場には7,8台停まっていたが、ここまでは誰にも会わず来た。山歩きは、人に出会うより人が恋しくなるくらいがいいと思う。が、天気が良く、皆さん今シーズンのスタートラインとなったのか、雁ヶ原からは大勢の方とすれ違った。

雁ヶ原のトラバースルートも、少しづつ崩れているようだ。いずれ崩壊して別のルートを行くようになるのだろう。以前、穂高岳の有名なルートが崩壊してしまい、挑戦できなくなってしまったこともあった。そう言えば、北岳の枯れ木テラスが崩壊したようだが、どうなってしまったのだろう?

日差しが暑く感じられる中、北東に南八ヶ岳を見ながらおにぎりをおいしく食べた。既に、次回は茅ヶ岳にでも行こうかと考えている。その後は瑞牆山、編笠岳、権現岳と、少しづつ標高と山行時間を延ばして行き、憧れの北アルプスへと気持ちは向かって行く。

2010-10-11 富士宮口から富士山へ

当日、富士宮口の駐車場へは6時15分頃到着した。富士山スカイラインからこの道に入ると、駐車場までの距離が残り何Kmとかの看板が頻繁に見られ、夏の最盛期の混雑ぶりが窺われた。

富士宮口の駐車場はスロープのためか広い敷地がなく、終点はロータリーになっているとはいえ、蛇行した道路にようやく1列駐車できるくらいのスペースがあるだけの狭いところなので、混雑が目に見えるようだった。

しかし富士宮口からの景色は眼下に駿河湾から伊豆半島、大島、相模湾が一望できる素晴らしいロケーションだ。天気のいい日は、多くの人が訪れるのもうなずける。しかし本日もそうだったが、雲が湧いてくるのが早いようで、あっという間に視界が閉ざされてしまう。どうやら早朝を狙うか、運が良い人がその景色を堪能できるようだ。

富士山の登山は単調だ。これはどの登山口から登っても変わらない。富士宮口はその標高が2,400mあり、頂上が3,775mなので標高差およそ1,400mを5時間ほどで登る。今回は、剣が峰には10時45分頃到着した。駐車場に戻ってきたのは、13時30頃だった。

最初の山小屋以外、どの小屋も固く閉ざされていた。小屋には何合目かの表記があるが、元祖暖簾と同じで当てにはならない。山小屋と言えば、最終の避難場所として大変ありがたい存在なのだが、富士山ではテントもバーナーも禁止されている上、霊山でもあるので勝手が違う。

そのため、山登りをする人は富士登山をあまり好まないのではないかと思う。富士山はもちろん好きであるが、富士山に登るのは海外の山に登る為の高所順応や、冬山に備えての雪上訓練がもっぱらのようである。

頂上の直前の鳥居を過ぎれば、浅間神社奥宮に到着だ。富士山の最高部は、石室を左に抜けて繋がる富士山測候所のある剣が峰となる。

風はそれほど強くないが、手袋をしていない手は冷たくなって痺れてきた。被った岩場にはつららが垂れ下がっており、水たまりは凍っている。

フリースを重ね着し、手袋をして頂上を目指すことにした。お鉢巡りもしたいと思ったが、明日は会社があるのでこの次の楽しみに取っておこう。

剣が峰山頂には測候所があり、中には入れないが、展望のできる屋根へ狭い鉄梯子を登る事ができる。そこからは、南アルプス、八ヶ岳、北アルプス、御嶽山などが一望できた。

富士山の火口は大きいため、なかなか写真に収めるのが難しい。いい絵は取れなかったが、それでも1枚ぐらいは画像を載せておきたいと思う。

素晴らしい天気のお陰で景色を十分堪能できたので、下山する事にした。鳥居に別れを告げ、単調な下りをひたすら歩く。雲が湧いたため、途中から景色は遮られてしまった。ガスがだんだん濃くなり、途中で登山道が見えなくなりキョロキョロしながら下った。

富士山の登りはともかく、下りは時間的には短いのだが、結構長く感じた。

帰り掛けに汗を流すため温泉に寄りたかったが、結局家にそのまま直帰してしまった。なお帰ってきてから3,4日は筋肉痛で足が痛かった。