QRコードを表示するためのプログラムを調べていた5年ほど前と比較すると、今はツールが豊富に供給され、手軽に表示できるようになったなぁ、と感心する。中でも Google Chart API を使ったこの方法が、一番お手軽ではないだろうか。
試しに、携帯のメーラーが起動できるか docomo用のコード
MATMSG:TO:mt-systems@mt-systems.jp;SUB:docomo;;
を、Google Chart API で以下にQRコード表示してみる。
首尾良く表示、携帯のメーラーは起動しましたか?実は docomo の携帯持ってないので、自分は確認できてません(T_T)。
上の表示の指定は次の通り。
<a href="mailto:mt-systems@mt-systems.jp"> <img src="http://chart.apis.google.com/chart?cht=qr&chl=MATMSG%3ATO%3Amt-systems%40mt-systems.jp%3BSUB%3Adocomo%3B%3B&chs=180x180" width="180" height="180" /> </a>
Google Chart API のアクセスは「img」タグを利用する。データはURLエンコードして渡す。漢字文字を利用したい場合は、docomo では Shift-JIS を利用するよう指示している。一方、Google Chart API はデフォルトで UTF-8 となっている。そこで、漢字を利用するなら API へのパラメータに「choe=Shift_JIS」を渡せばいいだろう。
docomo用の携帯メーラーに本文もQRコードで読み取りたい場合、上のコードの末尾にある2つの「;;」の間に、「BODY:(メッセージ);」を挿入すればよい。
以上、資料は以下の通りです。
KDDI au の場合
<a href="mailto:mt-systems@mt-systems.jp"> <img src="http://chart.apis.google.com/chart?cht=qr&chl=MAILTO%3Amt-systems%40mt-systems.jp%0D%0ASUBJECT%3Aau%0D%0A&chs=180x180" width="180" height="180" /> </a>
うーん??? 「SUBJECT:au」 の後ろの改行コードがないようだが、これを読み込むとどうなるのだろうか?
au の資料は