ASUS(えいすーす、と発音する事に最近決まったらしい)のU24Aを購入してSSDを組み込んだので(U24A SSDを換装)開発環境を整えるべく、概念では理解していた仮想マシンにUbuntuをインストールして、ローカルマシンのみで仮想ネットワーク環境を構築してみました。
多くの人が同じようなことをしているので簡単にセットアップできると思いきや、あちこちハマって悩んでようやくベース(Win7からSSHでubuntu serverへ接続する)が整いました。本記事は次回のための備忘録です。
Ubuntu Serverのバージョンは12.04でCD-ROM書き込み用(ISO形式)をダウンロード、VirtualBoxはオラクルのサイトから最新版4.2(Win版)をダウンロード。以下、作業の順番で内容を箇条書きします。
1.CD-ROMドライブ無くてもセットアップ可能
2.仮想ドライブをCドライブ以外のドライブ(別パーティション)に作成
3.ゲスト(Ubuntu)はデフォルト(eth0)でホスト(Win7)からインターネットと接続可能
4.Win7とUbuntuはネットワークの設定をしないと通信できない
ちなみにeth0は
auto eth0
iface eth0 inet dhcp
さて、これでsshとapacheの接続は確認できた。
次にWindows 7のhostsにサーバー名を登録する。
メモ帳を開く際右クリックして管理者権限で実行し、C:\Windows\System32\drivers\etc\hostsを開くのだが、エクステンションがtxtでフィルタリングされて見えないので、「すべてのファイル」を指定してからhostsを書き換える。
今日はここまで。