書散らし

ボンバルディア社の飛行機で九州へ出張

九州出張で、信州まつもと空港から福岡空港まで日本エアコミューター(JAL)の飛行機を利用した。最近、車輪が出ない事故がドイツで発生した、カナダのボンバルディア社の飛行機である。

帰 りのとき、離陸して高度が数百メートルぐらいで突然、左のエンジン部分からカバーが共鳴したような大きな音が、1,2秒ぐらいだとは思うが、聞こえた時は 心臓がバクバクしてしまった。プロペラ機なので、ジェット機よりは安心感はあるのだが、飛行機事故は続くことが多いので敏感になっていたと思う。

コ ンパクトで、静かで、スピードも速いし、運賃がもっと安ければいいのだが。乗る人が少ないのは、運賃が高いことも影響していると思う。以前のジェット機と 同じ運賃はいただけない。ところでこの飛行機、座席を見ても車のシートよりも安っぽく、コストダウンを頑張っているのがよく分かる。

仕事の方は恙無く済み、また博多もおらが村と比較して大都会で、とんこつラーメンも美味しく良かっただけに、飛行機の印象が大きかった出張だった。

行きは、高度20,000フィート、速度500km/h
帰りは、高度25,000フィート、速度700km/h