ビジネス

ソフトウェアは果たしてお金になるのか?

TechCrunchJAPANに大変興味深い記事が掲載された。それは、「iPhoneアプリは有償にすべきか広告付きにすべきか」と言う題の記事だ。これを読む限り、どちらにしても開発費の回収、または企業の収益とするには難しいようである。

そのあたりの原因が、リンクされている記事で「Pinch Mediaの調査によると、iPhoneアプリケーションの平均賞味期間は30日未満」であるように感じる。

これっていつか来た道ではないが、ファミコンが全盛の時のゲーム制作会社の乱立と淘汰に似ているように感じる。今は、Windows Mobile、iPhone、androidで、世界規模の壮絶なバトルを繰り広げている中で、iPhoneリードであるにもかかわらず、その中身はと言 うとかくの如し、である。

最近思うことは、ソフトウェアだけで食べて行くことは難しい、と言うことだ。ハードウェアに付属させたり、サポートサービスやコンサルティングなどを充実させたり、或いはオンラインゲームのように本体は無料、アイテムに課金をすることで付加価値を付けるとか。

ITmediaのオルタナティブ・ブログに、これまた興味深い記事で「不況期だからこそわかる、F君が売れる理由(1)」、「不況期だからこそわかる、F君が売れる理由(2)」が掲載されていた。

この辺に、ビジネスを軌道に乗せるためのヒントが隠されている気がする。いずれにしろ人真似のビジネスモデルでやろうとするよりも、地味であっても旧来のようなビジネス手法の方が手堅いことは言うまでもないことかも知れない。

2009-03-25 追記
自分が感じていることを、ズバッと解説してくれたような記事があった。「マネタリー経済とボランタリー経済」の狭間に落ち込んで足掻いているのが、自分なのかな?と思った。

『ボランタリー経済』と『インターネット』