工場現場でPCを利用する場合、キーボードを叩いたりマウスを操作するような、そんなオフィッスでの使い方はNGである。マンマシンインターフェースを考えるなら、液晶ディスプレイ上でタッチパネルを利用したり、バーコードやRFIDなどを使ったシステムが良い。
本体となるPCであるが、最近ASUSから安価なタッチスクリーン液晶PCが出てきたので、いよいよ本格的に工場に新しいシステムを導入しよう、という意欲が湧いてきた。
ところで、日本の花形産業だと思っていた製造業も、ご存知の通り、今や3Kのみならず低賃金となってしまった。そんな中でIT化やIT利用を考えるなら、今やオープンソースの活用は欠かすことができない。
と言うことで、今後現場でブラウザを利用したシステムを開発するための技術的な要素として、JavaScriptを利用してタッチスクリーンから情報を入力するためのテンキーバッドを作ってみた。折角なので、電卓機能も追加した。
また、キートップの画像は、各画像を1つにまとめてCSSで切り分けて利用する方法を行なってみた。
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