サーバー

久しぶりのCentOSはバージョンが5.3

CentOSで社内サーバーを立ち上げこのカテゴリで備忘録を充実して行こう、と考えていたのだが結局Miracle Linux を使うことにした(^_^;)。仕事で使うので、いざという時のサポートを考えてしまったという事だ。まぁ、それは良しとしよう。

最近、別宅(実家)にADSLを接続したので、放置してあったPentium MのPCにCentOSをインストールして、サーバー利用してみようかと思い立った(電気代はあまりかからないので、ご両親様お許しください)。

1年前にやっていた事はすっかり忘れてしまって、何をどーしたらいいやらさっぱりなので、改めてメモ代わりに記事に追加して行こうかと思う。自分用として何も考えずに記録して行くので悪しからず。

先ずはインストール。ディストリビューションディスクは、「日経Linux 6月号」のDVDから。

SELinuxがよくわからないのだが、インストールで何か聞かれたとき enforcing にしたような気がする。そこで、SELinuxの動作モードの確認。

# getenforce
Enforcing

と表示され、動作中であることがわかった。

次に、Windowsのパソコンから SSH で接続するようにしよう。WindowsからはTeraTermを使って接続するので、窓の杜からTeraTermをダウンロードしてインストール。

早速接続を試みたところ、何の問題もなく接続ができた。接続は普通のユーザーでログインし、ログイン後「su -」でルート権限で操作。sshdの設定ファイルは「/etc/ssh/sshd_config」。

ルートログインを禁止するため、設定ファイルで以下のように変更する。

PermitRootLogin no

なお、公開キー暗号の認証以外にIDとパスワードによる認証を有効とする。設定はデフォルトで

PasswordAuthentication yes

となっている。

取り合えずここまで。