WordPress

WordPress CMSとしての利用を考えるはじめの一歩 フロントページ

WordPress に触れるのは WordPress Me 以来となるが、現行バージョン 2.8.3 をインストールして使い始めてみると、かなり気に入ってしまった。テンプレートの扱いとか、データテーブルの構造とかを Joomla! 1.5.x と比べると、WordPress の方が扱い易そうに感じる。

既存のシステムを利用して企業のホームページ、あるいはアプリケーションを考えるなら、ページのデザイン方法やプラグインなど、そのシステムのこと をいろいろと学ばなければならない。もっとも、ブログシステムの WordPress が、CMS としてどこまで利用できるかは定かでないが。

と言うことで、忘れっぽい自分なので、今までのように備忘録を残して行こうかと思う。どこかの時点で、今使っているオレシステムから WordPress へ移行しようかと。前置きはこのぐらいで…

1.表示の中身とデザインとの分離について

ページに表示する中身はデータベースに登録され、表示するデザイン側、これをテンプレートと呼び、このテンプレートを利用して表示する。即ち、テンプレートを変更することで、同じサイト内で異なる表示の仕方が可能なわけだ。

テンプレートは PHP プログラムで、(X)HTML と混在している。なぜなら、テンプレートから中身となるデータを呼び出して、デザイン(テンプレート)に中身を埋め込んでいるからである。この中身を呼び出す PHP の関数をテンプレートタグと呼ぶ。

1つのテンプレートで1ページ全体を表示できるが、ページの構造として Header, Content, Sidebar, Footer を別々に取り扱い、それぞれ別のテンプレートファイルに格納し、テンプレートタグで呼び出すような構造、階層化されているわけだ。

このテンプレートは、表示する中身によって切り換えることができる。中身からどのテンプレートを利用するか、と言う指定方法、あるいはテンプレート 側で、これを表示するならこの方法で、と言うように、どちらからでもデザインを合わすことができるようである。では、その中身は、

2.データの構造

データは同じテーブル(wp_posts)のレコードであるが、取扱いとしてページと投稿(ブログ) に切り分けている。テーブルスキーマから見れば、誰がいつ、何を登録したデータである、と言うことは同じであるが、静的ページなのか、ブログページなのか の違いで取扱いを分けている。

ブログの扱いでは、カテゴリ、タグと言ったアソシエーションがテーブル(wp_terms)に設けられている。なおブログでは、アーカイブによる投稿日付のまとめ方もある。

コメントデータ(wp_comments)が、表示データ(wp_posts)とアソシエーションされているので、コメントをブログだけに限らず静的ページにも用意できそうだ。なお、トラックバックやピンバックがコメントデータに含まれる。

3.本題のフロントページ

企業のウェブサイトとして利用するなら、ブログのような使い方をするより静的ページを主とする方が圧倒的だと思う。で、トップページを静的ページとして作成し、Webサイトのトップに表示するにはどのような設定が必要なのであろうか?

これは、WordPress のバックエンド(管理画面)をダッシュボードと呼んでいるが、左側メニューの[設定]-[表示設定]を開くと「フロントページの表示」という項目があり、ここでデータ登録した静的ページを設定するようになっている(2.8.3)。

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