WordPress を自在に利用できるように、技術的に以下3つの理解を進めて行くよう考えた。
進めて見ると、なかなか幅は広いし奥行きもある。時間が掛る予感。
さて、WordPress の画像アップロードだが、アップロード先は管理画面の[設定]-[その他の設定]で指定できる。その指定先に年ディレクトリと月ディレクトリを作成し、 アップロードした日付に合わせて転送画像ファイルと、管理画面用に150×150に縮小した画像を該当する月ディレクトリに保存する(Firefox 3.0.13ではFlashアップローダが使えなかったので、ブラウザアップローダを利用した)。
画像管理は管理画面の[メディア]で、[ライブラリ]の表示を見ると保存したユーザー、日付、どの記事でリンクされたかの情報がある。ファイル以外 の情報が載っているので、データベースのテーブルの中身を覗いて見た。「wp_posts」と「wp_postmeta」テーブルに、画像のアップロード に関するデータが登録されていた。
管理画面から画像ファイルを削除してみると、DBに登録されたデータ、および画像ファイルは削除された。
WordPress の画像管理機能を使わず、FTP で画像をアップロードして利用するようにするか、それとも WordPress の機能をそのまま利用するか、悩ましいところだ。
と言うのも、投稿のリビジョン保存やオートセーブで、こちらが考えているよりもデータベースが膨らむようで、画像のアップロードにしても同様で、どうも気持ちが悪い。画像が多いとき、FTP のように一括アップロードできないのもどうしたものか。
ところで、投稿のリビジョン保存を止めたりオートセーブを停止させるプラグイン、また保存されたリビジョンデータを削除するプラグインの紹介が、「WordPressのリビジョンと自動保存を無効にする」にあるので参考まで。