はじめての沖縄 3.英会話教室編

宿泊は国際通りに近いドミトリーの４人部屋を貸切状態で、就寝は２段ベッドの下段に陣取りました。１週間通して外は夜遅くまで喧騒が続いてましたが、概してぐっすり寝られました。なおベッドは上段が低く頭を何度も打ち付けたので、間違った情報があっても許してください。

ところで記事を続けて書いていると、「小学生の日記か？」と気付いたので、できる限り情報提供に主眼を置くように心掛けます。

月曜日の昼、ドキドキしながら英会話教室へ行きました。教室はビルの２階、外階段の入り口ドアから中を覗くと受付はなく、１フロアー全体で細長い教室の前方に先生と、個別の机に２０名程度の生徒が。入り口側にテーブルを囲んでカフェ形式で雑談する場所がありました。

日本人のスタッフ？いません。おおよそ察していましたので、初級クラスが終わった後、先生と生徒の話が終わったところを見計らって挨拶に。

自分：１週間だけ沖縄へ来てます。ここで月曜日から金曜日まで１週間だけの授業を受けたいです。マーシャルから何か聞いてますか？

先生：聞いてないけど。

自分：O.K. マーシャルは先生に言ってお金を払ってね、そうすれば自分に届くから、と言ってました。

先生：了解しました。

てな会話で、理解いただけたようです。英語で会話した(つもりな)ので、意訳してます (^_^;)。

クラスの人は「１週間は短いけどどうして？」みたいな感じでしたので、「英語やる気モードが低調なので上げるために」と、言い訳をしてました。

長い時間をかけている割には英語をモノにできず悩んでいますが、英会話は趣味として細く長く続けて行こう、と、今改めて思います。

ということで、自分自身にとって知らない土地で、普通と異なることを、思い切って実践したのは意義があったのだ、と自己満足の材料に転換することにしました。

もしかすると「英会話教室って？どんな？」と思われるかもしれませんので、少しだけ紹介します。ていうか、マーシャルに「ブログに書いていい？」って聞いたら「いいよ、書いたら教えてね」って言われ、うっかり「O.K.」って返事をしてしまったから、です orz。

料金やスケジュールなど詳細は英会話教室のWebサイトを見てください。

ここでは５日間参加した内容や感想を少し書きます。

これまで参加した英会話教室は週に１、２回程度の授業、というのが多かったです。ここは週に５回、内３回が授業、２回がカフェ形式の雑談、そして昼か夜の都合のいい時間帯に出席できます。

このような形式は普通、授業料が高いですが、ここでは10,900円/月なのでかなりお得です。

授業の進め方ですが、１ヶ月の課題(今回はshould, ought to)を決め、それにまつわる表現に関して、毎回異なるシチュエーションの状況が書かれたプリントを配り、考えながら会話を進めて行く方式です。これ、結構難しいですが、中級クラスなので上級クラスへの道、と思いました。

カフェはテーブルを囲んでコーヒーを飲みながら、持ち寄ったお菓子を食べて雑談します。この方式は、例えば「発音に注意して話をする」など目的意識を持たないと、ただ楽しい時間が過ぎるだけで終わります。なお自分と年齢も社会的立場も異なる人の話は刺激になるので、英会話から離れて考えれば良い機会だと思います。

雰囲気ですが、他の英会話教室と差異はないと思います。ただ生徒さんが多い英会話教室だと思いました(料金が安いですからね)。人数の多少について、マンツーマンでない限り上達に関係ない、と自分は思います。

生徒さんですが、話を聞くと沖縄県外から来ている人が多い(３割以上？の)ようです。１週間ですので数人の方としか話していませんが、好意的に接していただきました。改めて感謝いたします。

会った先生は３人、マーシャルは英会話教室の主催者兼講師ですが、他にシアトルからと中国からの講師に会いました。なおマーシャルは日本語検定試験も受けており、普通に日本語が通じますので心配いりません。

もし興味が湧き、英会話を楽しんでみよう、あるいは英会話を勉強しよう、と考えましたら、是非挑戦してください。

成功も失敗も経験してこそ、場数を踏んで臨機応変な柔軟性を身に付けるのは良いことだと思います。

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