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WinXPにApache2.2.15、PHP5.3.2をインストールするときはThread Safe版で

Windows XP 上で、Apache と PHP のバージョンアップをしようといつものように作業を進めていた所、再起動で PHP のプログラムが動作しない。そう言えば、PHP のインストールのとき Webサーバの選択で IIS とその他しか選択肢がなかった。前は Apache やそれ以外のものがあったはずなのに。Apaceh の config.httpd を見ると php5 の dll の指定も登録されていない。

そこで直接 config.httpd に書き込もうかと思い、php のディレクトリで dll ファイルの確認をした所、 php5apache2_2.dll ファイルがない。google 先生に質問しても、なかなかそれらしい情報が見当たらない。で、ようやく見つけたディレクトリ構成の図に、「non thread safe 版には含まれてない」というコメントがあった。

と言うことで、Windows XP + Apache2.2.15 + PHP5.3.2 のときは、VC6 x86 Thread Safe 版がよろしいかと。

ところで、インストールも無事終了し再起動した所、う・ご・か・な・い orz

これは前回のメモのおかげで、すぐにクリアできた。折角なので、拡張モジュールを追加したり外したりしながらいくつか試してみた。そうした所、PostgreSQLを外すと起動するようになった。どうやら、PostgreSQL がインストールされていなかったのが、起動しなかった原因だったようだ。