山歩き系

2010-07-17 テント1泊爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳 その2

テント1泊爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳 2010-07-17 その1へ戻る

1日目は単調な登りで、登る方も、ブログを読まれる方も面白みは無いですよね(;´д`)。同じコースを行ってみようかな?と考えている方と、後は自分が読み返した時の情報源と言ったところでしょうか?

さて夜だが、夏なので寒くはなかった。このぐらいの標高なら、シュラフを持たずインナーとシュラフカバーだけでもいいと思う。まぁ、強行山行以外はシュラフを持って行きますが。

2日目3時15分起床、テントを開け空を見上げると満天の星だ。久しぶりに天の川を見て、星が多かった事を思い出す。塩ラーメンを食べ4時に出発。すぐにデジカメを忘れたのに気付きテントまで一旦戻る。さすがに、そのまま行く気にはなれなかった。

朝の暗いうちに撮った画像は、どれも手ブレで失敗でした。取り敢えず下の画像は、左から布引山(2683m)、鹿島槍ヶ岳南峰(2889m)、鹿島槍ヶ岳北峰(2842m)。鹿島槍ヶ岳は双耳峰だ。南方と北方を結ぶ吊尾根が美しい。

布引山を登る途中御来光を迎える。太陽は稜線の陰で見えなかったが、剱岳や立山がモルゲンロートに染まっていた。

布引山に5:00着。鹿島槍が目前に迫る。

右横から夏の日差しを受け、頂上目指してゆっくりと登って行く。

5時50分、鹿島槍ヶ岳南峰山頂に到着。

安曇野、松本平を跨いで、左に八ヶ岳、そして富士山、右に南アルプス連峰が望めた。

北アルプス南方を見れば、槍の穂先、穂高連峰、笠ヶ岳、乗鞍、さらに左は御嶽山だろうか?

北峰へは20分ほどだ。どうやら雪田の上は歩かなくても良さそうだ。が、今回は止めにした。五竜への縦走に取っておこうかと思う。下山でバテるのも嫌だし。

その五竜方面。遥か向こうは白馬岳だろうか?

ついでに赤岩尾根も見ておく。結構きつい尾根だ。

おにぎりを食べ、十分堪能し下山する事にした。

途中振り返って、鹿島槍南峰から西へ落ちる稜線上の、牛首山を眺める。そこまでは気持ちの良さそうな稜線だが、そこから黒部渓谷に下降するルートは無い。

7時25分、テン場に戻る。テントで陽をよけ、カフェラテを沸かして飲む。インスタントなのに、なんて美味しいのだろう。

お腹がゴロゴロしてきたので、早々にテントを撤収し冷池山荘へ。8時に山荘を出発、途中、冷乗越で赤岩尾根分岐を確認する。

剱岳、立山がくっきりと見える。剱岳へ行きたいといつも思っているが、懐深くに入らなければならないため、なかなか思い切れないでいる。

冷乗越から爺ヶ岳への登り返しから振り返ってみると、手前に山荘、その上のハゲた所がテン場、そして鹿島槍ヶ岳がハッキリと望めた。

爺ヶ岳北峰、中央峰、南峰と巻いて行く途中の棒小屋沢。十字峡、S字峡と憧れの下の廊下はあの向こうにある渓谷だ。

爺ヶ岳南峰を巻いて下る。種池山荘は目と鼻の先だ。その向こうに剱岳、別山、真砂岳、大汝山雄山の立山が。種池山荘からは、針ノ木岳へ向かう稜線がクッキリとしている。昨年日帰りで、針ノ木岳からこちらへグルリップしたルートだ。

眼下を見れば、扇沢、そして扇沢の駐車場が望める。正面に針ノ木大雪渓が上へ延びて行き、左に蓮華岳、正面に針ノ木岳が望める。右側その向こうは、薬師岳方面だろうか?

10時10分、種池山荘に到着。今回の山行はここまで、後はつらい下りだ。軽く食事を取り一休みして下降に入った。

下りでは足を痛めるので、30分おきに休息するようにしている。痛めるのは大概、膝か足の指である。どちらも痛めると辛い。ケルンに着くころには、膝もガクガクし始めた。

13時に柏原新道入り口に到着、軽く食事と残りの水を飲み干し扇沢駐車場へ向かう。道路は駐車場の空き待ちで渋滞となっていた。その脇を歩いて行く。最後のロックシェードをくぐり抜けて駐車場だ。熱い中、運転手の皆様ご苦労様です。でもヘトヘトなので、熱い視線にお応えはできません。

帰りは大町温泉郷の薬師の湯で汗を流した。600円也。脱衣所も湯も熱いし、日焼けでヒリヒリするしで、山行の後の温泉は、本当は体に良くないのではないだろうか。

さて、今回の帰りのルートだが、観光バスに釣られて西側山際の道路を走った。岩崎ちひろ美術館や穂高温泉郷のある通りだ。少し狭く高瀬川沿いと比較すれば曲がりくねっているが、信号が少なくスイスイと走れた。

いつもは高瀬川沿いか147号線(千国海道)を利用するのだが、意外と混雑する。次回からこちらを利用する事も考えよう。

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4:00 テン場出発 - 5:00 布引山 - 5:50 鹿島槍ヶ岳南峰山頂 – 7:25 テン場帰着
8:00 冷池山荘出発 - 10:12 種池山荘 - 12:15 ケルン - 13:00 柏原新道入り口

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